上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.02.22 衝撃と安堵と
食物アレルギー研究会ネタの続きになりますが。

午後の演題も終盤に入り、既に頭の中は許容量を超え、発言者の一言ひとことへの理解度が鈍り始めた頃、ある先生がサラリとおっしゃった一言がガツーンと脳みそに飛び込んで来ました。

「母親の膣を通らないで生まれたお子さんは食物アレルギー発症率が顕著に高いわけですが・・・。」

おいおいおいおいちょっと待ったー!


~~~~~~~~~~

我が家、これまでにいくつかの病院のアレルギー外来を受診して来ましたが、どこの病院でも初診時に訪ねられるのが「家族歴」。そう、タロウの身内にアレルギー持ちがいるか、という質問。

それがいないんですよ、誰も。

今かかってる大学病院では私の祖父母(=タロウの曽祖父母)にまでさかのぼって尋ねられました。そして「誰もいないの?!」「花粉症も?」とね。しかも長男はあの通りだし。
ですが私、

タロウだけは帝王切開で産んでいるんです。

で、冒頭の話に戻るわけですが。
おいおいおいーそんな話聞いたことなかったぞーーー。

帰宅後もそのことが頭から離れず、深夜までネットを徘徊。
コレ!といった文献には行き着けませんでしたが、要は、胎内は無菌状態であり、胎児は母親の膣(産道)を通ることで善玉悪玉を含めた種々の細菌を獲得し腸内細菌叢が整って行く、ということらしい。
冒頭の先生のご講演の中には、出生直後に抗生物質の投与を受けた赤ちゃんも腸内細菌叢の発達が遅れてアレルギー発現率が上がるというお話がありました。タロウが生まれた後にどういう処置を受けたのか具体的なことは知らないままですが。

話が長くなっちゃったのだけど。

タロウには他にも遺伝子的なハンディキャップがあることもあり、これまでどうしてこの子にだけいろんなものを背負わせてしまったんだろうとずっと思っていて。
アレルギーは母親のせい(=妊娠中の食生活とか)ではないと聞いても、こうまで家族歴もなくてにぃにぃは何でも食べられて。私のせいじゃないって言われたって、周りの責任のなさそうな人を消去法で消していったら残るの私じゃん、的な気持ちがずっとあって。

タロウに食物アレルギーがあるのが帝王切開で生まれたからなのか、現時点では正解は分かりません。
でももしそうなのだとしたら、胎盤剥離で大出血を起こしてショック状態になってしまったあの時(「血圧は?!」→「60-40ですっ!」という看護師さんたちの叫び合いが忘れられない)、自然分娩などもちろん選択肢にはなかったんだ。もしかしたら死んでいたかも知れない私とタロウ。そのどちらもこうして無事で健康に今いられるのなら、これくらいの代償は大したことではなかったな、と、そう思えるような気がしました。にぃにぃにも沢山我慢をさせて来たけど、でもお父さんと2人きりになってたよりいいじゃない!とね。
あと、原因がそこだけだったからこそ、ここ1年ほどでの解除がわりとスムーズに進んでいるのかな?とも素人ながら思ったり。

とにかく、

何と言うか、呪縛から解放されたと言うか。

いろんな思いが渦巻いて、緊急帝王切開な夜がフラッシュバックしたりして、頭も体もクタクタで、お風呂では涙が止まりませんでした。

~~~~~~~~~~

長々と失礼しました。
もしこれを読んで下さって、うちもだ!というお心当たりのある同士がいらっしゃいましたら、コンタクトいただけると嬉しいです。

それよりも。
帝王切開児に食アレっ子が多いって、皆さんご存知でしたか?知らなかったのは私だけ?(最近いつもコレだ)
あと、秋(9~11月)生まれの子にも多いんですってね。それは私も知ってたわ! ←自慢になってない
ってうち、どっちも当てはまってるジャン。

読んで下さってありがとうございました。


Secret

TrackBackURL
→http://yoyoji.blog107.fc2.com/tb.php/453-318089be
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。